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NEWOLD M&A

食品卸業界の未来を見据えた共創戦略型M&Aが実現(株式会社イマイ様×旭食品株式会社様)

2024年7月26日、物流事業を展開する株式会社イマイと、加工食品や冷凍食品などの卸売を手がける旭食品株式会社は、共創戦略型M&Aを選択されました。
今回は、イマイ 代表取締役社長の今井 譲治様と、旭食品 代表取締役副社長の竹内 慎様に、M&Aをご決断された理由やお相手のご印象、今後の展望についてお話を伺いました。

譲渡企業様

ブラジル中心に約500品目の
商品を取り扱う輸入・卸売

会社名|株式会社イマイ
拠 点|東京都新宿区
設 立|1953年
代 表|代表取締役 今井 譲治氏
事 業|南米・アジア・ヨーロッパ等の
    食品・酒類の輸入および卸売業

譲受企業様

子会社15社と相互連携する
総合食品卸グループ

会社名|旭食品株式会社
拠 点|高知県南国市
設 立|2012年(創業1923年)
代 表|代表取締役社長 竹内 紘之氏
事 業|一般加工食品・冷凍食品・
    チルド食品・酒類・菓子・
    家庭用品の卸売業

【譲渡企業】株式会社イマイ

Q1. 今回M&Aをご決断されたきっかけについて教えてください

1~2年前までは、M&Aは当社にはあまり関係のないものだと考えていました。しかし、ここ数年の日本経済の低迷や経営環境の変化を見ているうちに、将来への不安を感じるようになりました。特に、人材の確保が年々難しくなっていることもあり、「このまま会社を経営していく中で、何か大きな問題が起きるのではないか」と考えるようになったことが、M&Aを検討し始めたきっかけの一つです。幸い会社の経営・実績の方は好調だったので、M&Aというものはどういうものかということを学び、当社の税理士に相談しながら今回決断しました。

Q2. トップ面談での旭食品様のご印象はいかがでしたか?

まず、私は実際に旭食品様の営業担当をさせていただいています。
旭食品様の各営業所に行く機会もあり、その時から大変感銘を受けていたのが、「ご相談相手の営業の方が他の営業の方々をご紹介いただける」ということです。
取引先との関係性といった部分を非常に重視されている企業様だなという点と、竹内副社長ともご面談させていただいて、そのお人柄と、社風・会社の理念などが現場の方まで行き届いていらっしゃるという部分に非常に感激しました。
そして、今後の未来についてもトップ面談の際に情報交換・意見交換・ご相談させていただいて、将来的なお互いの成長に関して無限の可能性があるというシナジーを感じることができました。

Q3. 今後の展望を含めて、今後期待することや楽しみなことについてお聞かせください

私どもは『在日外国人の市場』という特殊なマーケットに対して輸入販売を行なっていますが、これからやはり外国人は必ず人口が増えていくと確信しています。
そうなると、やはり彼らが必要な食材をもっと輸入していかなければならず、我々としてはもっと仕事が増えていくと感じていますが、その販売のネットワークは当社一社でやろうとしてもやはり制限がかかってきます。
そこで今回旭食品様とのお話をいただいて、非常に大きなネットワークをお持ちで、そのネットワークで当社の商品も一緒に販売することができれば、必ず成長できるという将来像を描けました。 それと同時に、我々にも色々な宿題をいただいて、「こういう食材を探してきてくれ」などがありましたら、私は喜んでどこの国でも飛んでいきたいと思っています。

【譲受企業】旭食品株式会社

Q1. 今回M&Aをご決断されたきっかけについて教えてください

元々当社では冷凍食品や低温がメインで常態の商品は全く扱っていなかったのですが、そういった社内の足りない機能を補完したいと考えていました。
一番の決め手は、実際に新しい国の輸入先を開拓する時に、今井社長と健太取締役が自ら現地に行き、開拓する力があるということです。
実際に今事業の中心となっている、ベトナムの会社の商品などは2017年頃から始められたと聞き、非常に変化への対応力がある会社だと思いました。

また、今井社長のお人柄も大きな決め手の一つでした。おじい様がブラジルで事業を始められたというお話を伺い、私たちからすると進出が難しい国で事業を立ち上げられた、そのバイタリティに大変感銘を受けました。さらに、お話を重ねる中で、常に将来を見据えて経営を考えられている誠実なお人柄だと感じたことも、決め手の一つとなりました。

Q2. 今後の展望を含めて、今後期待することや楽しみなことについてお聞かせください

基本的に当社は、「お互いの成長に寄与するM&A」ということを一番に、一緒になったからにはお互いにプラスをもたらすようなシナジーを必ず考えています。

今後は、イマイ様の事業への理解をさらに深め、それぞれが持つ輸出入・貿易事業の強みを融合させることで、お互いの生産性を高めていきたいと考えています。まずは、当社の全国の営業ネットワークを活かし、イマイ様の商品をお客様へしっかりとご提案し、売上の拡大につなげることから取り組んでいく予定です。さらに、両社の交流を深めながら、最終的にはブラジルへの商品輸出など、これまで当社だけでは実現できなかった新たな取り組みを、一緒に生み出していきたいと思っています。

Q3. NEWOLD CAPITALを利用していかがでしたか?

当社は過去を振り返ると、バイサイドのFA(買い手のアドバイザー)をつけていないケースが多く、今回は初めてご依頼したかたちに近いのですが、NEWOLD CAPITAL様と一緒に仕事をして、ここまで丁寧に細かく事業のことを理解していただいて、我々とイマイ様が組んだらこういうことができるといったところを最大限引き出していただいたと思っています。 特に、大野さんと住友さんの2人の個人的な力も非常に強く、物腰も柔らかく親身になって考えてくださいました。最後まで丁寧に伴走していただいて本当に良かったと思っています。

担当者コメント

取締役CSO
大野 智明

このたびはご成約、誠におめでとうございます。
旭食品様は、明確なビジョンと理念のもと、友好的なM&Aを通じて成長を実現されている素晴らしい会社様だと感じておりました。また、イマイ様も高い成長性があり、従業員の皆様が明るく前向きに取り組まれている非常に魅力的な会社様です。
今回のご成約は、様々なご縁によって実現した、戦略的資本提携を体現する意義深いM&Aであると考えております。ご支援できたことを大変光栄に思っております。今後のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。

▼成約式の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=7-Ahrlk7RoY