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代表メッセージ

代表メッセージ

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二人のスーツを着た男性がこちらを向いて立っている

企業・人・地域の成長を実現し次世代の幸せを増やす。
これが、私たちの志です。

栗原 弘行

Kurihara Hiroyuki

代表取締役CEO

私たち創業メンバーは、長年、大手M&Aコンサルティング会社にて、M&A実行支援業務を行って参りました。その中で、企業・人・地域が生きてきた歴史、残したい文化、すなわちOLDの部分が存在し、あるべき未来、実現したい未来、つまりNEWが存在する。すなわち“温故知新(NEWOLD)”の考えが非常に重要であるということを、身をもって体感して参りました。

これまでの日本は、全体の99%を占める全国の中小企業が支えてこられました。しかし、人口減を起因とし、経済成⻑が限定的になった現在では、過当競争による企業の利益率低下、金利、物価、賃金上昇などのインフレ、技術革新のスピードにより、企業を取り巻く経営環境はより一層厳しさを増しております。また、地域毎の格差も広がり、皆が等しく豊かな生活を送ることが難しくなってきています。

この状況を打破するためには、1社でも多くの企業や1人でも多くの人が「成長」することが何より大切であると考えています。

青いスーツを着た代表取締役CEO栗原弘行氏の写真
青いスーツを着た代表取締役CEO栗原弘行氏の写真

私たちは、「M&A実行支援」 「経営幹部人材の紹介」 「エキスパート活用ソリューション」の3事業を軸に、「成長のご支援」をいたします。将来的には、「成長実現ファーム」として、社会から認知され、頼られる存在になりたいと考えております。

更に、お客様からいただいた報酬、即ち我々の資本(CAPITAL)を、地域、教育機関等に寄附などで再配分し、社会から認められる循環型のビジネスモデルを構築することで、次世代の幸せを少しでも増やして参ります。

これらを実現するために、弊社は、「期待値を超え続けるプロ集団たれ」という信念を掲げ、全役職員一同、お客様や社会に貢献できるよう日々努力を重ねることをお約束いたします。

今後とも、皆さまの温かいご指導、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

変わりゆく街から問いを見出し、
地方の歩みをつなぐ

塚田 壮一朗

Tsukada Soichiro

取締役COO

私は「栄枯盛衰」にとても関心を持っています。

幸か不幸か、いつでもどこでもビジネスや街並みの盛衰を考えてしまう性分なのです。
このアイデンティティ形成の原点は、おそらく1998年の長野オリンピックにあります。
小学3年生だった当時、田んぼだらけだった長野市の街に新幹線が通り、駅が変わり、世界中の人々が訪れ、街全体が熱狂に包まれました。「輪になって踊ろう」というダンスを全小学生が覚えるムーブメントに鳥肌を立て、「オリンピックってなんて素敵なんだろう」と強い衝撃を受けたことを、今も鮮明に覚えています。

あれから約30年。熱狂のために創られたオリンピックの選手村が住居に、運動施設が多様な用途へと変化を遂げ、今もなお長野市民の生活に潤いを与えています。一方で、30年の経年劣化を迎えた施設の今後は、次世代の長野市民にとって課題になると予想されています。私が生まれ育った長野市は、わずか30年の中でもわかりやすい「栄枯盛衰」を感じられ、これからどうしていくべきか?という問いが生まれる大好きな街です。

青いスーツを着た代表取締役COO塚田壮一朗氏の写真
青いスーツを着た代表取締役C0O塚田壮一朗氏の写真

仕事を通じて、日本各地を訪れる中でも、かつて栄えた街並みの彩りが失われ、これからあるべき姿を再定義しなければならない様子を多く見てきました。そう、長野市だけではなく、日本全体が今、「再成長」を必要としているのです。

日本には現在約336万社の中小企業が存在し、これは全企業数の99.7%に相当します。そこで働く人は実に約3310万人、国内全従業者の約7割を占め、GDPにおいてもおよそ半分を生み出しています。地方に目を向ければ、その存在感はさらに大きく、地域雇用の約8割、地域GDPの約7割を中小企業が担っているというデータもあります。まさに、中小企業一社一社の歩みが日本経済の活力そのものを決定づけると言っても過言ではありません。

私は、税理士法人・人材紹介・M&A仲介・サーチファンドという領域で培った経験・人脈・スキルを通じて、「企業・人・地域の成長を実現する」ことをライフワークとし、温故知新というコンセプトをもとに創業したNEWOLD CAPITALの経営に真摯に取り組んでまいります。