「日本経済から読み解くM&A市場2025」セミナー 開催レポート

中堅・中小企業向けのM&Aアドバイザリーを主軸として成長戦略の支援をする株式会社NEWOLD CAPITAL(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:栗原 弘行)は、「日本経済から読み解くM&A市場2025」と題したセミナーを開催いたしました。

本セミナーでは、経済・金融の専門家である馬渕氏をはじめとしたゲストを迎え、最新の経済動向やM&Aの展望、さらにPEファンドの今後について議論を深めました。多くの経営者の方々にご参加いただき、大変有意義な機会となりました。

1. セミナー開催概要

開催日:2025年1月29日

会場:THE AOYAMA GRAND HOTEL[青山グランドホテル]3階

主催:株式会社NEWOLD CAPITAL

対象者:全国の経営者

2. プログラム構成と講演内容

第1部:基調講演「日本経済の現在地と今後の展望」

講師:馬渕 磨理子氏(経済アナリスト/日本金融経済研究所代表理事/大阪公立大学客員准教授)

馬渕氏による基調講演では、現在の日本経済の課題と成長機会について詳しく解説されました。特に、貿易収支の黒字化転換の可能性や、賃上げによるデフレ脱却、103万円の壁をはじめとした再分配の重要性が強調され、参加者からも多くの関心を集めました。また、現在注目を集めている日経平均株価についても、米国市場の動向や過去の経済ショックの関係性などを交えながら解説されました。 


第2部:トークセッション「日本経済とM&A動向」

登壇者:馬渕 磨理子氏(経済アナリスト/日本金融経済研究所代表理事/大阪公立大学客員准教授)、栗原 弘行(株式会社NEWOLD CAPITAL 取締役CEO)

本セッションでは、日本経済の成長戦略の一環としてのM&Aの動向について議論されました。日本の中小企業を取り巻くマクロ経済環境を踏まえた最新M&Aトレンドや企業価値向上のための戦略、今後の展望について、実際の事例を交えながら活発な議論が展開されました。米国のトランプ政権における日本の中小企業への影響や、中小企業の生産性への課題など、多くの参加者が関心を寄せるトピックについても言及されました。


第3部:トークセッション「PEファンドの2025年予測」

登壇者:佐藤 公春氏(株式会社PROSPER パートナー取締役)、谷澤 克弥氏(サンライズキャピタル株式会社 シニアアソシエイト)、塚田 壮一朗(株式会社NEWOLD CAPITAL 取締役COO)

近年、PEファンドの役割は拡大し続けており、本セッションでは2025年に向けた市場動向の予測が行われました。PEファンドの資金調達の動き、投資戦略の変化、今後の成長分野について専門家の視点から解説されました。注目した投資案件や経営手法、LBOローンの影響など、詳細な議論が繰り広げられました。 

3. 参加者の声

セミナー後に参加者にアンケートを実施したところ、満足度は90%を超えました。
実際に以下のような声が上がっています。

「日本経済の課題と可能性について、新たな視点を得ることができた」

「M&Aの具体的な事例を交えた議論が非常に参考になった」

「PEファンドの2025年予測を聞き、今後の投資戦略の方向性が見えた」

「現場の事例を交えたお話を伺い、具体的に実務を想定しながら学ぶことができた」

4. まとめと今後の展望

本セミナーを通じて、日本経済の未来やM&A、PEファンドの動向について多くの示唆を得ることができました。今後も弊社は、中堅・中小企業の経営者の皆様にとって有益な情報を提供する場を設け、企業価値向上や成長戦略の実現に貢献してまいります。 

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