(左:松園 健氏、右:当社取締役COO 塚田 壮一朗)
中堅・中小企業向けのM&Aアドバイザリー及び経営人材の紹介事業を行い「成長戦略実現ファーム」の確立を目指す株式会社NEWOLD CAPITAL(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:栗原 弘行、以下「NEWOLD」又は「当社」)は、東証プライム上場企業(2124)であり、大手人材紹介会社の株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下、「JACグループ」)にて、約10年間にわたり代表取締役社長を務めた松園健氏(以下「松園氏」)が、当社の戦略アドバイザーに就任しましたことをお知らせいたします。
戦略アドバイザー就任の目的
今までの日本は、全体の約99%を占める全国の中小企業によって支えられてきました。しかし、経済成長が限定的になった現在では、過当競争による企業の利益率低下や、昨今の物価上昇に対して賃金の増加が抑えられているなど、地域ごとの格差も広がり、皆が等しく豊かな生活を送ることが難しくなってきています。この状況を打破するためには、一社一社、一人一人が「成長」する、または「成長」できる環境に身を置くことが大切であると考えております。
「企業・人・地域」の成長を実現し、次世代の幸せを増やす。これが私たちの志です。
その志を実現するためには、予測困難な時代の経営環境において、当社自身が圧倒的な成長を実現することが求められます。当社が想定する圧倒的な成長とは、M&Aや経営人材紹介を基軸とした連続的な成長を基盤とし、その他の事業領域を生み出す非連続的な成長の実現です。それら事業展開の遂行に際しては、より緻密な戦略策定と大胆な経営判断を求められますが、当社経営メンバーは現時点で経営経験が豊富にあるとは言えません。そのような観点から、松園氏の戦略アドバイザー就任は、今後起こり得る経営課題に対するアプローチ手法の選択肢を広げ、大胆かつ確信を持った経営戦略の推進が可能となることを意味します。
松園氏は、人材紹介領域におけるプロフェッショナルであることはもとより、労働集約型のビジネスモデルにおける「人的資本経営」に長年代表取締役として対峙し、「ハイエンド領域かつプロフェッショナルなコンサルタント集団」と一般認知されるJACグループの改革と拡大を推進してきた人物です。また、グローバル企業として躍進する同社グループの事業領域拡大や規模拡大のための戦略的資本提携やM&Aの推進も実現してこられました。
松園氏のこれまでの経営経験や知見を当社経営メンバーが吸収し、着実にそれらを踏まえた戦略を遂行することで、当社は「成長戦略実現ファーム」として、成長を更に加速して参ります。
松園氏の経歴
松園 健(まつぞの たけし)
1958年広島生まれ。1983年からリクルートに転職。数々の人材系ビジネスを経験し実績をあげる。2006年リクルートエグゼクティブエージェント代表取締役社長に就任。2008年ジェイ エイ シー リクルートメントに入社、営業本部長、専務取締役を経た後、2011年代表取締役社長へ就任し、東証1部・東証プライムへの上場を果たす。2021年12月に代表取締役を退任。
会社概要
(1)会社名 株式会社NEWOLD CAPITAL
(2)代表者 代表取締役 栗原 弘行
(3)設立年月 2022年(令和4年)6月10日
(4)所在地 東京都渋谷区渋谷2-11-5
(5)会社HP https://newold.co.jp/
(6)事業概要
・NEWOLD ADVISORY:M&Aアドバイザリー事業
・NEWOLD AGENT:経営人材紹介事業
https://agent.newold.co.jp/
・NEWOLD ABLE:M&A教育研修事業
https://able.newold.co.jp/
(7)有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314689
(8)公式YouTube https://www.youtube.com/@newoldcapital/